住宅ローン4000万円を借り換えるといくら得?金利・残り期間別に計算
都市部のマンション購入などで珍しくない借入残高4000万円クラスの住宅ローンでは、借り換えによる金利差の効果もそのぶん大きくなりやすい水準です。ここでは3000万円のケースとは異なる条件で試算し、4000万円クラスならではのポイントを解説します。
自分の場合はいくら得?
無料シミュレーション前提条件:現在1.1%・残り28年で試算
借入残高4000万円、残りの返済期間28年、現在の金利を年1.1%と仮定します。この条件で借り換え後の金利差別に、総返済額の軽減効果(諸費用は含まない)を試算すると、以下のようになります。
| 金利差 | 借り換え後の金利 | 総返済額の軽減効果(諸費用は含まない試算) |
|---|---|---|
| 0.20% | 年0.90% | 123万円 |
| 0.30% | 年0.80% | 183万円 |
| 0.50% | 年0.60% | 303万円 |
※元利均等返済・ボーナス払いなしを前提とした試算です。実際の返済額は金融機関の商品条件(返済方式・団信の有無など)によって異なります。正確な金額は無料診断でご確認ください。
諸費用を差し引いた実質メリット
借り換え後の金利を0.6%(金利差0.5%)、諸費用を50万円と仮定すると、諸費用を差し引いた実質メリットは約253万円という計算になります。借入額が3000万円クラスより大きいぶん、同じ金利差でも軽減効果は大きくなる傾向があります。
金利差だけでは判断できません。残高・残り期間・諸費用を含めて計算してみましょう。
無料シミュレーション借入額が大きいほど金利タイプの選び方も重要になる
4000万円クラスの借入では、変動金利と固定金利のどちらを選ぶかによって、将来的な総返済額の見通しも変わってきます。借り換えを機に金利タイプを見直す場合は、金利差だけでなく今後の金利上昇リスクへの備え方もあわせて検討するとよいでしょう。
3000万円クラスとの違い
借入残高が3000万円から4000万円に増えると、同じ金利差でも軽減効果の絶対額は大きくなります。一方で、事務手数料が定率型(借入額に対する割合)の金融機関では諸費用も借入額に比例して増えるため、実質メリットで比較する重要性はむしろ高まります。
よくある質問
Q. 4000万円の住宅ローンは借り換えでどれくらい得しますか?
A. 現在の金利や残りの返済期間によって異なります。本記事の試算例(残り28年・金利差0.5%・諸費用50万円と仮定)では、実質メリットは約253万円という結果になりましたが、正確な金額はご自身の条件で確認してください。
Q. 4000万円クラスは3000万円クラスより借り換えの効果が大きいですか?
A. 同じ金利差であれば、借入残高が大きいぶん軽減効果の絶対額は大きくなる傾向があります。ただし諸費用も借入額に応じて増えることがあるため、実質メリットで比較することが大切です。
Q. 4000万円を新しく借りる場合の返済額もあわせて知りたいです
A. 新規借入時の返済額の目安を知りたい場合は「住宅ローン4000万円の返済額はいくら?月々の支払いを計算」もあわせてご覧ください。
ここでの試算はあくまで一例です。ご自身の借入残高・現在の金利・残りの返済期間を入力すれば、実際の借り換え候補と比較した実質メリット額を無料診断で確認できます。