住宅ローンの金利差0.1%・0.5%・1%で総返済額はどれだけ変わる?
住宅ローンの借り換えでは「わずかな金利差でも意味があるのか」と疑問に思う方も多いでしょう。ここでは金利差ごとの総返済額の違いを具体的な金額で確認します。
自分の場合はいくら得?
無料シミュレーション金利差0.1%でも侮れない理由
住宅ローンは借入額が大きく返済期間も長いため、わずかな金利差でも総返済額に与える影響は小さくありません。感覚的には小さく見える差でも、数十年単位で見ると数十万円〜数百万円の違いになることがあります。
3000万円・35年での金利差の違い
元利均等返済・ボーナス払いなしを前提に、金利を細かく刻んで試算すると次のようになります。
| 金利 | 毎月の返済額 | 総返済額 |
|---|---|---|
| 年0.40% | 76,557円 | 3,215万円 |
| 年0.50% | 77,876円 | 3,271万円 |
| 年0.60% | 79,209円 | 3,327万円 |
| 年0.80% | 81,918円 | 3,441万円 |
| 年1.00% | 84,686円 | 3,557万円 |
※元利均等返済・ボーナス払いなしを前提とした試算です。実際の返済額は金融機関の商品条件(返済方式・団信の有無など)によって異なります。正確な金額は無料診断でご確認ください。
金利差0.1%の総返済額への影響
上の表のとおり、3000万円・35年の借入では、金利差わずか0.1%(0.4%→0.5%)でも総返済額に約55万円の差が生まれる計算になります。借入額が大きいほど、また残りの返済期間が長いほど、金利差の影響は大きくなります。
金利差だけでは判断できません。残高・残り期間・諸費用を含めて計算してみましょう。
無料シミュレーション借入額が大きいほど金利差の影響は大きくなる
例えば5000万円・35年の借入で金利差0.5%(0.5%→1.0%)が生じると、総返済額の差は約477万円にもなる計算です。借入額が大きいクラスのローンほど、借り換えによる金利差の効果を実感しやすいといえます。
金利差だけでなく諸費用も含めて比較する
金利差による利息軽減効果は大きくても、借り換えにかかる事務手数料・保証料・登記費用などの諸費用を差し引かないと、実質的なメリットは正確に分かりません。金利差と諸費用の両方を含めたシミュレーションで判断することが大切です。
よくある質問
Q. 金利差0.1%でも借り換える意味はありますか?
A. 借入額が大きく返済期間が長いほど、0.1%の金利差でも総返済額に数十万円単位の差が生まれることがあります。ただし諸費用を差し引いた実質的なメリットで判断することが重要です。
Q. 金利差が大きいほど必ず得になりますか?
A. 金利差による利息軽減効果は大きくなりますが、借り換えには諸費用がかかります。金利差だけでなく、諸費用を差し引いた実質メリット額と、諸費用を回収できる損益分岐年数もあわせて確認することが大切です。
ご自身の借入条件での金利差による実質的なメリット額を知りたい方は、無料診断をご利用ください。