借り換えの基礎

住宅ローン残り25年、借り換えるべき?メリットと判断基準を解説

住宅ローンの残りが25年程度というのは、35年ローンを組んで10年ほど経過した頃に多く見られる状況です。残存期間が長いため借り換えの効果を得やすい一方、実際にどれくらい得になるかは金利差や諸費用によって変わります。ここでは残り25年というケースに絞って、具体的な数字で確認します。

自分の場合はいくら得?

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残り25年は借り換えの検討が多いタイミング

住宅ローンを組んでから数年〜10年程度が経過し、収入やライフプランが安定してくる時期に、残り25年前後で借り換えを検討する人は少なくありません。残存期間が長いぶん、金利差による軽減効果を長く受けられるのが特徴です。

残り25年・借入残高4000万円での試算

借入残高4000万円、残りの返済期間25年で固定し、金利差別に総返済額の軽減効果を試算すると、以下のようになります。

金利差借り換え後の金利総返済額の軽減効果(諸費用は含まない試算)
0.20%年0.80%108万円
0.40%年0.60%214万円
0.60%年0.40%318万円

※元利均等返済・ボーナス払いなしを前提とした試算です。実際の返済額は金融機関の商品条件(返済方式・団信の有無など)によって異なります。正確な金額は無料診断でご確認ください。

金利差だけでは判断できません。残高・残り期間・諸費用を含めて計算してみましょう。

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残り15年・35年のケースとの比較

同じ借入残高4000万円・金利差0.5%(1.0%→0.5%)の条件で、残りの返済期間だけを変えて比較すると、次のようになります。

残りの返済期間現在のまま返済した場合の総返済額借り換え後の総返済額軽減効果(諸費用は含まない試算)
15年4,309万円4,153万円156万円
25年4,522万円4,256万円266万円
35年4,742万円4,361万円381万円

※元利均等返済・ボーナス払いなしを前提とした試算です。実際の返済額は金融機関の商品条件(返済方式・団信の有無など)によって異なります。正確な金額は無料診断でご確認ください。

残り25年を前提にした他の試算記事

当サイトでは「金利差何%なら借り換えるべきか」「3000万円を借り換えるといくら得か」「金利1%は借り換えるべきか」など、残り25年を前提条件とした試算記事を複数掲載しています。ご自身の残存期間が25年前後に近い場合は、借入残高に近い記事もあわせて確認すると、より具体的なイメージがつかめます。

よくある質問

Q. 残り25年の住宅ローンは借り換えの効果が出やすいですか?

A. 残存期間が長いため、金利差による軽減効果を長く受けられる点では効果が出やすい傾向があります。ただし借入残高や金利差の条件によって実質的なメリット額は変わるため、具体的な試算での確認をおすすめします。

Q. 残り25年で借り換えると、諸費用はどれくらいで回収できますか?

A. 借入残高・金利差・諸費用の額によって損益分岐年数は変わります。借入残高が大きく金利差も大きい場合は、比較的早く諸費用を回収できる傾向があります。具体的な計算方法は「住宅ローン借り換えの損益分岐点とは?」で解説しています。

Q. 残り25年で組んだばかりのローンでも借り換えられますか?

A. 残存期間の長さ自体は借り換えの妨げにはなりません。むしろ残存期間が長いほど金利差による効果を活かしやすいため、現在の金利と比較検討する価値はあります。

残り25年で自分の場合にいくら得になるのか、諸費用を含めた実質メリット額を無料診断で確認してみましょう。

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