借り換えの基礎

住宅ローン残り15年、借り換えるべき?メリットと注意点を解説

住宅ローンの残りが15年ほどになると、「まだ借り換える価値はあるのか」「もう遅いのではないか」と迷う方が増えてきます。残り10年ほどに比べれば軽減効果を得やすい期間ですが、それでも金利差や諸費用の条件次第で結果は変わります。ここでは残り15年というケースに絞って、具体的な数字で確認します。

自分の場合はいくら得?

無料シミュレーション

残り15年は「まだ間に合う」ことが多い期間

残り10年を切ると諸費用を回収しきれないリスクが高まりますが、残り15年程度であれば、金利差がある程度大きければ損益分岐点をクリアしやすくなります。とはいえ、借入残高が少なくなっている、あるいは金利差が小さいといった場合は、効果が限定的になることもあります。

残り15年・借入残高2500万円での試算

借入残高2500万円、残りの返済期間15年で固定し、金利差別に総返済額の軽減効果を試算すると、以下のようになります。

金利差借り換え後の金利総返済額の軽減効果(諸費用は含まない試算)
0.30%年0.70%59万円
0.50%年0.50%98万円
1.00%年0.00%193万円

※元利均等返済・ボーナス払いなしを前提とした試算です。実際の返済額は金融機関の商品条件(返済方式・団信の有無など)によって異なります。正確な金額は無料診断でご確認ください。

金利差だけでは判断できません。残高・残り期間・諸費用を含めて計算してみましょう。

無料シミュレーション

残り10年・25年のケースとの比較

同じ借入残高2500万円・金利差0.5%(1.0%→0.5%)の条件で、残りの返済期間だけを変えて比較すると、次のようになります。

残りの返済期間現在のまま返済した場合の総返済額借り換え後の総返済額軽減効果(諸費用は含まない試算)
10年2,628万円2,564万円65万円
15年2,693万円2,595万円98万円
25年2,827万円2,660万円167万円

※元利均等返済・ボーナス払いなしを前提とした試算です。実際の返済額は金融機関の商品条件(返済方式・団信の有無など)によって異なります。正確な金額は無料診断でご確認ください。

残り15年で借り換えに向いている人・向いていない人

借入残高が2000万円以上残っている、金利差が0.5%以上見込める、といった条件がそろえば、残り15年でも実質的なメリットが出やすい傾向があります。反対に、借入残高がすでに少ない、金利差が0.2〜0.3%程度にとどまる場合は、諸費用を差し引くとメリットが小さくなることもあるため、具体的な試算で確認することが欠かせません。

よくある質問

Q. 残り15年の住宅ローンは借り換える価値がありますか?

A. 借入残高や金利差によって異なりますが、残り10年のケースに比べると損益分岐点をクリアしやすい傾向があります。借入残高が大きく金利差もある場合は、試算してみる価値があるといえます。

Q. 残り15年と残り10年では、どちらが借り換えに向いていますか?

A. 同じ借入残高・金利差であれば、残りの返済期間が長い15年のほうが、軽減効果を得られる期間が長い分、実質的なメリットは出やすい傾向があります。ただし借入残高や金利差の条件によって結果は変わります。

Q. 残り15年で金利差0.3%程度でも借り換える意味はありますか?

A. 借入残高が大きい場合は、金利差0.3%程度でも一定の軽減効果が期待できますが、諸費用を差し引いた実質メリットが小さくなることもあります。具体的な数字で確認することをおすすめします。

「残り15年で自分の場合はいくら得になるのか」を具体的な数字で確認したい方は、借入残高・現在の金利・残りの返済期間を入力するだけの無料診断をご利用ください。

あなたの場合、借り換えでいくら安くなる?

借入残高・金利・返済期間を入力するだけ。完全無料・登録不要でその場に結果が出ます。

借り換えメリットを無料診断する